沖縄離島 日帰り完全ガイド

本島から気軽に行ける楽園の島々。船で15分〜1時間で到着する癒しの離島へ

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沖縄本島から日帰りで行ける離島完全ガイド

沖縄本島には、那覇や恩納村などの人気観光地だけでなく、本島周辺に点在する美しい離島も大きな魅力です。これらの離島の多くは、橋で繋がっていたり、フェリーや高速船で短時間でアクセスできるため、日帰りでの島めぐりが可能です。本島とはまた違った、より手付かずの自然や、のんびりとした島時間を楽しむことができます。

この記事では、沖縄本島から日帰りで訪れることができる離島を、「橋で繋がる島」と「船で行く島」に分けて詳しくご紹介します。それぞれの島の特徴、見どころ、アクセス方法、おすすめの過ごし方まで、島めぐりを計画している方に役立つ情報を網羅しました。沖縄旅行の計画にぜひお役立てください。

沖縄離島日帰りの魅力とは

沖縄本島から日帰りで離島を訪れる魅力は、何といっても「手軽に非日常体験ができる」ことです。本島の賑やかな観光地とは異なり、離島には穏やかな時間が流れ、美しい自然がそのまま残されています。短時間の船旅や橋を渡るドライブで、まるで別世界に来たかのような感覚を味わえます。

日帰りであれば、荷物を最小限にして身軽に移動でき、宿泊先を変える手間もありません。朝出発して夕方には本島に戻れるため、沖縄旅行の1日を離島探検に充てることで、旅行全体の満足度がぐっと高まります。特に、本島だけでは物足りない方や、リピーターの方には離島巡りがおすすめです。

離島日帰りのポイント

  • 早朝出発がおすすめ:フェリーの本数が限られている島も多いため、朝一番の便で出発すると島での滞在時間を最大化できます
  • 天候チェックは必須:海が荒れるとフェリーが欠航することがあります。特に冬季や台風シーズンは事前に運行状況を確認しましょう
  • レンタサイクルやレンタカーを活用:小さな島ではレンタサイクル、大きめの島ではレンタカーが便利です。事前予約をおすすめします
  • 食事・飲み物は持参を:小さな離島では飲食店が少ない場合があります。特に昼食は本島で調達しておくと安心です
  • 最終便の時間を確認:帰りの船に乗り遅れないよう、最終便の時間は必ず確認しておきましょう

橋で繋がる離島 - 車で気軽にアクセス

沖縄本島には、橋で繋がっている離島がいくつかあります。これらの島は、レンタカーでそのまま渡れるため、最も気軽にアクセスできる離島です。フェリーの時間を気にする必要がなく、自分のペースで観光を楽しめるのが魅力です。

古宇利島(こうりじま)- 恋の島

古宇利島は、沖縄本島北部の今帰仁村に位置する周囲約8kmの小さな島で、「恋の島」「沖縄版アダムとイブ伝説の島」として知られています。2005年に古宇利大橋が開通し、車でアクセスできるようになりました。橋の全長は1,960mで、両側にエメラルドグリーンの海が広がる絶景ドライブを楽しめます。

島の名前の由来は、琉球の言葉で「穀物」を意味する「クイ」から来ているとされ、古くから農耕の島として知られていました。また、沖縄版アダムとイブ伝説では、この島に降り立った男女が人類の祖先になったと伝えられています。このロマンチックな伝説から、カップルに人気のパワースポットとなっています。

古宇利島の見どころ

  • 古宇利大橋:橋の手前にある駐車場から、橋と海の絶景を撮影できます。橋を渡る際のドライブも最高です
  • ハートロック:島の北側、ティーヌ浜にある2つの岩がハート型に見えることから「ハートロック」と呼ばれ、CMでも使われた人気スポット
  • 古宇利オーシャンタワー:島の高台にある展望タワーで、360度のパノラマビューを楽しめます。自動運転のカートで丘を上がるのも楽しい
  • 古宇利ビーチ:橋を渡ってすぐの場所にあるビーチ。遠浅で波も穏やかなため、子連れにもおすすめ
  • トケイ浜:島の北西にある静かなビーチ。観光客が少なく、プライベート感を楽しめます

アクセス:那覇空港から車で約1時間30分(沖縄自動車道経由)
駐車場:各ビーチや観光施設に有料・無料駐車場あり
所要時間:2〜4時間
おすすめの時期:通年(夏季は海水浴も可能)

瀬底島(せそこじま)- 透明度抜群の海

瀬底島は、本部町から瀬底大橋(全長762m)で繋がる周囲約8kmの島です。美ら海水族館から車で約15分の位置にあり、水族館観光と組み合わせて訪れるのに最適です。島の西側にある瀬底ビーチは、沖縄本島周辺で最も透明度が高いビーチの一つとして知られ、白い砂浜と青い海のコントラストが美しい場所です。

瀬底ビーチは約700mの長さがあり、遠浅で波も穏やか。シュノーケリングでは、サンゴ礁や熱帯魚を観察できます。また、サンセットスポットとしても有名で、夕暮れ時には伊江島のタッチューをシルエットにした絶景を見ることができます。

瀬底島の見どころ

  • 瀬底ビーチ:透明度抜群の天然ビーチ。夏季はビーチハウスが営業し、パラソルやチェアのレンタルも可能
  • アンチ浜:瀬底大橋の真下にあるビーチ。橋をバックにした写真が撮れる穴場スポット
  • 瀬底島集落:昔ながらの沖縄の集落の雰囲気が残り、のんびりと散策を楽しめます
  • ヒルトン沖縄瀬底リゾート:2020年にオープンした高級リゾート。日帰りでもレストランやプールを利用可能

アクセス:那覇空港から車で約1時間30分、美ら海水族館から車で約15分
駐車場:瀬底ビーチ駐車場(夏季有料:1,000円程度)
所要時間:2〜3時間
おすすめの時期:4月〜10月(海水浴シーズン)

浜比嘉島(はまひがじま)- 神の島

浜比嘉島は、沖縄本島中部のうるま市から海中道路と浜比嘉大橋で繋がる周囲約7kmの島です。琉球開闢(かいびゃく)の神「アマミキヨ」が降り立った場所とされる神聖な島で、島内には多くの拝所(うたき)やパワースポットが点在しています。観光地化が進んでおらず、昔ながらの沖縄の原風景が残る癒しの島です。

浜比嘉島へ向かう海中道路は、約4.7kmにわたって海の上を走る道路で、両側に海が広がる爽快なドライブコースとして人気です。途中には「海の駅あやはし館」があり、休憩や食事ができます。

浜比嘉島の見どころ

  • シルミチュー:アマミキヨとシネリキヨ(琉球の創世神)が住んでいたとされる洞窟。子宝のパワースポットとして知られる
  • アマミチューの墓:アマミキヨの墓と伝わる聖地。海を見下ろす丘の上にあり、神聖な雰囲気が漂う
  • 浜集落・比嘉集落:赤瓦の古民家や石垣が残る昔ながらの集落。のんびりと散策を楽しめます
  • ムルク浜ビーチ:島の東側にある穴場ビーチ。透明度が高く、静かに過ごせます

アクセス:那覇空港から車で約1時間(沖縄自動車道経由)
駐車場:各観光スポットに無料駐車場あり
所要時間:2〜3時間
注意事項:拝所では静かに参拝し、ゴミは必ず持ち帰りましょう

平安座島・宮城島・伊計島 - 海中道路でつながる島々

浜比嘉島と同じく、うるま市から海中道路で繋がる島々として、平安座島(へんざじま)、宮城島(みやぎじま)、伊計島(いけいじま)があります。これらの島は橋で数珠つなぎになっており、ドライブしながら島巡りを楽しめます。

最も奥にある伊計島は、周囲約7kmの小さな島ですが、透明度の高い伊計ビーチがあり、マリンアクティビティが楽しめます。宮城島には、沖縄の塩「ぬちまーす」の工場があり、見学や塩作り体験ができます。平安座島は石油備蓄基地がある島ですが、島内には集落があり、地元の雰囲気を感じられます。

伊計ビーチ:入場料 大人600円、子供400円。シャワー・更衣室完備
ぬちまーす観光製塩ファクトリー:見学無料、9:00〜17:30
所要時間:海中道路〜伊計島まで全体で3〜5時間

屋我地島(やがじしま)- 静かな穴場の島

屋我地島は、名護市の羽地内海に浮かぶ周囲約16kmの島で、ワルミ大橋と屋我地大橋で本島と繋がっています。観光客が少なく、静かに過ごしたい方におすすめの穴場スポットです。古宇利島へ向かう途中にあるため、古宇利島観光と組み合わせて訪れると良いでしょう。

島内には、マングローブ林が広がる「屋我地の塩干狩り」や、地元の食材を使った飲食店、ゲストハウスなどがあります。また、古宇利大橋の手前にあるワルミ大橋からは、屋我地島と本島を一望できる絶景が広がります。

船で行く離島 - フェリーで非日常へ

橋で繋がっていない離島へは、フェリーや高速船でアクセスします。短い船旅も旅の醍醐味の一つ。海風を感じながら島に近づいていく瞬間は、期待感で胸が高鳴ります。以下では、沖縄本島から日帰り可能な離島をご紹介します。

伊江島(いえじま)- タッチューの島

伊江島は、本部港からフェリーで約30分の場所にある周囲約22kmの島です。島のシンボルは、「タッチュー」と呼ばれる城山(ぐすくやま、標高172m)で、平坦な島の中央にそびえ立つ独特の形状が特徴です。美ら海水族館から海越しに見える伊江島は、沖縄北部を訪れた人なら誰もが目にする風景です。

伊江島は、百合の花の名所としても有名で、毎年4月下旬〜5月上旬に開催される「伊江島ゆり祭り」には、約100万輪のテッポウユリが咲き誇り、多くの観光客が訪れます。また、島内にはニャティヤ洞(力石)やGIビーチなど、見どころが点在しています。

伊江島の見どころ

  • 城山(タッチュー):山頂まで約15分で登れ、360度のパノラマビューを楽しめます。晴れた日には本島や周辺の島々が一望できる
  • 伊江島ゆり祭り会場(リリーフィールド公園):4月下旬〜5月上旬に100万輪のユリが咲く絶景スポット
  • ニャティヤ洞:「力石」と呼ばれる石があり、持ち上げられると子宝に恵まれるという言い伝えがある
  • GIビーチ:透明度の高いビーチで、シュノーケリングが楽しめる
  • 伊江島ハイビスカス園:1,000種以上のハイビスカスが咲く日本最大級のハイビスカス園
  • 伊江村立民俗資料館:島の歴史や文化を学べる資料館

アクセス:本部港からフェリーで約30分(伊江島フェリー)
フェリー運賃:大人往復1,390円、小人700円
フェリー時刻:1日4〜8便(季節により変動)
島内移動:レンタカー、レンタサイクル、レンタバイクが便利
所要時間:4〜6時間

久高島(くだかじま)- 神の島

久高島は、南城市安座真港からフェリーまたは高速船で15〜25分の場所にある、周囲約8kmの細長い島です。琉球の創世神「アマミキヨ」が最初に降り立った島とされ、沖縄で最も神聖な島として崇められています。島全体が聖地であり、パワースポットとして多くの人が訪れます。

久高島では、12年に一度「イザイホー」という神事が行われていました(現在は後継者不足で途絶えていますが、復活を目指す動きもあります)。島内には、立ち入り禁止の聖地や、カベール岬(ハビャーン)などの見どころがあります。観光地化されておらず、素朴な島の雰囲気を楽しめます。

久高島の見どころ

  • カベール岬(ハビャーン):島の最北端にある岬。アマミキヨが降り立った場所とされる神聖な場所
  • イシキ浜:海の彼方にあるとされる理想郷「ニライカナイ」から五穀の種子が流れ着いたとされる浜
  • フボー御嶽:島最高の聖地。立ち入り禁止だが、外から参拝できる
  • 久高島集落:昔ながらの沖縄の集落の雰囲気が残る。石垣や古民家が美しい

アクセス:安座真港から高速船で約15分、フェリーで約25分
運賃:高速船 大人往復1,480円、フェリー 大人往復1,280円
便数:1日5〜6便(高速船・フェリー合わせて)
島内移動:レンタサイクルがおすすめ(港で借りられる)
所要時間:3〜4時間
注意事項:聖地では静かに振る舞い、立ち入り禁止区域には入らないこと。島の石や砂を持ち帰らないこと

津堅島(つけんじま)- ニンジンの島

津堅島は、うるま市の平敷屋港からフェリーで約30分の場所にある、周囲約8kmの小さな島です。「キャロットアイランド」の愛称で親しまれ、島の形がニンジンに似ていることや、島の特産品がニンジンであることが由来です。観光客が少なく、のんびりとした島時間を楽しめる穴場の離島です。

津堅島の魅力は、何といっても透明度の高い海と白い砂浜です。特に「トマイ浜」は、約1kmにわたって続く美しいビーチで、海水浴やシュノーケリングを楽しめます。また、島内には展望台や、津堅島灯台などの見どころもあります。

津堅島の見どころ

  • トマイ浜:約1km続く白砂のビーチ。透明度が高く、のんびりと過ごせる
  • ヤジリ浜:島の西側にある静かなビーチ
  • 津堅島展望台:島を一望できる展望台
  • 津堅島灯台:島の北端にある白い灯台
  • ニンジン畑:島の名産品であるニンジンの畑が広がる(収穫期は1月〜3月頃)

アクセス:平敷屋港からフェリーで約30分、高速船で約15分
運賃:大人往復1,230円
便数:1日3〜4便
島内移動:徒歩またはレンタサイクル
所要時間:3〜4時間

水納島(みんなじま)- クロワッサンアイランド

水納島は、本部町渡久地港から高速船でわずか15分の場所にある、周囲約4kmの小さな島です。島を上空から見ると三日月形をしていることから、「クロワッサンアイランド」の愛称で親しまれています。エメラルドグリーンの海と白い砂浜が美しく、夏季には多くの海水浴客で賑わいます。

水納島は、美ら海水族館から車で約15分の渡久地港から出発するため、水族館観光と組み合わせて訪れるのに最適です。ただし、人気の島のため、夏休みや連休中は非常に混雑します。早めに港に到着し、始発便を狙うのがおすすめです。

水納島の見どころ

  • 水納ビーチ:港のすぐ前に広がる美しいビーチ。海の透明度は抜群で、シュノーケリングでも多くの魚に出会える
  • マリンアクティビティ:バナナボート、ジェットスキー、パラセーリングなど、様々なマリンスポーツが楽しめる
  • 島内散策:小さな島なので、徒歩で一周することも可能。素朴な集落の雰囲気を楽しめる

アクセス:渡久地港から高速船で約15分
運賃:大人往復1,730円(小人910円)
便数:夏季は1日6〜8便程度(冬季は大幅減便または運休)
所要時間:3〜5時間
注意事項:夏季は大変混雑するため、早めの到着を。日陰が少ないので日焼け対策必須

渡嘉敷島・座間味島・阿嘉島 - 慶良間諸島(日帰り可能)

慶良間諸島は、那覇から西へ約40kmの位置にある島々で、「ケラマブルー」と呼ばれる世界屈指の透明度を誇る海で有名です。通常は宿泊してゆっくり楽しむのがおすすめですが、高速船を利用すれば日帰りでも訪れることができます。

渡嘉敷島へは、那覇・泊港から高速船「マリンライナーとかしき」で約35分。座間味島へは高速船「クイーンざまみ」で約50分〜1時間10分。阿嘉島へは座間味行きの船が経由するため、座間味よりやや手前で下船します。いずれの島も、圧倒的な海の美しさが魅力で、シュノーケリングやダイビングに最適です。

渡嘉敷島:高速船で約35分、大人往復4,810円(フェリーは約70分、往復3,160円)
座間味島:高速船で約50分〜1時間10分、大人往復6,080円(フェリーは約90分、往復4,090円)
注意事項:日帰りの場合は滞在時間が限られるため、事前にアクティビティや食事を計画しておきましょう
おすすめ:時間に余裕があれば、1泊してゆっくり楽しむのがベスト

離島日帰りモデルコース

コース1:古宇利島&瀬底島ドライブ(所要時間:約6時間)

美ら海水族館と組み合わせて楽しめる、北部の橋で繋がる離島を巡るコースです。

  • 9:00 那覇出発(沖縄自動車道経由)
  • 10:30 古宇利島到着。古宇利オーシャンタワー見学
  • 11:30 ハートロック(ティーヌ浜)散策
  • 12:30 古宇利島内のカフェでランチ
  • 14:00 瀬底島へ移動(車で約30分)
  • 14:30 瀬底ビーチで海水浴・散策
  • 16:30 瀬底島出発、那覇へ
  • 18:00 那覇到着

コース2:伊江島満喫コース(所要時間:約8時間)

フェリーで行く伊江島を1日かけてゆっくり楽しむコースです。

  • 7:00 那覇出発(本部港へ)
  • 9:00 本部港発フェリー乗船
  • 9:30 伊江島到着、レンタカーorレンタサイクルで島内観光開始
  • 10:00 城山(タッチュー)登山
  • 11:30 ニャティヤ洞見学
  • 12:30 島内のお店でランチ
  • 14:00 GIビーチでのんびり
  • 16:00 伊江島発フェリー乗船
  • 16:30 本部港到着、那覇へ
  • 18:30 那覇到着

コース3:神の島・久高島パワースポット巡り(所要時間:約5時間)

沖縄最高の聖地・久高島でパワーチャージするコースです。

  • 9:00 那覇出発(安座真港へ)
  • 10:00 安座真港発高速船乗船
  • 10:15 久高島到着、レンタサイクルを借りる
  • 10:30 カベール岬(ハビャーン)へ
  • 11:30 イシキ浜、フボー御嶽参拝
  • 12:30 島内のお店でランチ
  • 13:30 集落散策
  • 14:30 久高島発フェリー乗船
  • 15:00 安座真港到着、那覇へ

コース4:海中道路ドライブ&島めぐり(所要時間:約5時間)

海中道路で繋がる島々を巡る、中部エリアのドライブコースです。

  • 9:00 那覇出発
  • 10:00 海中道路ドライブ、海の駅あやはし館で休憩
  • 10:30 浜比嘉島へ。シルミチュー、アマミチューの墓参拝
  • 12:00 宮城島のぬちまーす工場見学
  • 13:00 伊計島でランチ&伊計ビーチ
  • 15:00 帰路へ

離島日帰りの持ち物チェックリスト

  • 日焼け止め(SPF50以上):離島は日差しが強く、日陰が少ない場所も多い
  • 帽子・サングラス:紫外線対策の必需品
  • 水着・ラッシュガード:急にビーチで泳ぎたくなることも
  • タオル:海に入らなくても、汗拭き用に
  • 飲み物・軽食:小さな島では売店がないことも
  • 現金:離島ではクレジットカードが使えない場所が多い
  • ビーチサンダル:ビーチ散策に便利
  • 防水バッグ:貴重品を海水から守る
  • カメラ:絶景を逃さないために
  • 酔い止め薬:船酔いが心配な方は事前に服用
  • ゴミ袋:離島ではゴミ箱がないことも。ゴミは必ず持ち帰りましょう

離島日帰りの注意点とマナー

フェリー・高速船について

  • 天候によって欠航になることがあります。特に冬季や台風シーズンは事前に運行状況を確認しましょう
  • 人気の島(水納島など)は夏季に非常に混雑します。早めに港に到着し、乗船券を購入しましょう
  • 最終便の時間を必ず確認し、余裕を持って港に戻りましょう
  • 船酔いが心配な方は、酔い止め薬を事前に服用しておくと安心です

島でのマナー

  • ゴミは必ず持ち帰りましょう。離島のゴミ処理は大きな負担になっています
  • 聖地や拝所では静かに振る舞い、立ち入り禁止区域には絶対に入らないでください
  • 島の石や砂、サンゴ、貝殻などを持ち帰らないでください
  • 集落内を散策する際は、地元の方に配慮し、大声で騒がないようにしましょう
  • 野良猫や野生動物に餌を与えないでください

安全について

  • 離島には病院がない場所がほとんどです。体調管理に気をつけ、無理のない行動を
  • 海で泳ぐ際は、遊泳可能区域を確認し、ライフジャケットの着用をおすすめします
  • 日焼けや熱中症に注意。こまめに水分補給し、休憩を取りましょう
  • ハブクラゲ(5月〜10月頃)に注意。クラゲ防止ネット内で泳ぎましょう

離島観光におすすめのアクティビティ

沖縄の離島でより充実した体験を。人気のアクティビティを事前予約で安心して楽しめます。

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